通院終了
土曜日は久しぶりの診察でした。
療法士さんから、加療はもう必要ないかもと言われていたのですが、先生の判断やいかに。
「調子はいかがですか?」
「療法士のSさんの指導もあって良いです」
「では、診てみましょう」
と、ベッドで脚を前後に動かす。
「うん、だいぶ動きがよくなってますね」
「自転車は毎日乗ってますか?」
「はい、朝夕乗ってます。6~8キロくらいでしょうか」
「ストレッチもやっていますよね?」
「はい、毎日やっています」
「それならご自宅でのリハビリで十分と思います。もう通院の必要はないでしょう。また、痛くなったら来てください」
ということで、無事無罪放免?となりました。
何事も三日坊主の私にしては上出来です。
しかし、油断禁物。気が緩まないようにしないと、また、元の木阿弥でしょう。
ま、とりあえずは、よかった、よかった・・・。
今日も好調なり
このところひざも腰の方も痛みを感じることもなく好調です。
10日くらい前までは少しでもジャンプしようものならひざに激痛が走ったものです。
ところが、昨日のリハビリで、療法士さんに、
「ジャンプしてみてください」
「いや、ジャンプは痛いです」
「もう大丈夫と思います。もちろん軽くですよ」
と、促されジャンプしてみると、あれ?痛くないではありませんか。
そう、ラジオ体操くらいのジャンプならOKです。
昨日も書きましたが、これはやはり毎日自主リハビリを続けた成果でしょう。
・サイクリング(自転車)
脚の筋肉をつける。
・ゴルフボールを使った足裏のマッサージ
普段接地していない土踏まずに刺激を与えることで神経を活性化
・足指の運動(グーチョキパー)
普段動かすことの少ない足の指を動かすことで神経の刺激と末端の筋力をつける。
・ストレッチ
ひざの伸縮及びひざに重心を与えることによる筋肉及び神経への効果。
の成果です。
加えて、ある程度歩かざるを得ないときは、メフィストのような足に優しいエアクッションソウルの靴を履く。
これらのことを守っていけば、クラッチを踏むマニュアルミッションの車の運転もちょっとした街の散策や観光も怖くないでしょう。
上記のうち費用がかかるのは靴の購入くらいです。
メフィストは少し高価ですが、今は各社から足腰に優しい靴がスポーツシューズだけでなく、ビジネスシューズにもラインナップされていますので、靴屋で相性の良いものを選べば、足腰の負担はだいぶ軽減されると思います。
リハビリ 5回目
本日は週1回の通院でのリハビリです。
「調子はいかがですか?」
「この前教えていただいたストレッチを毎日やっているせいか良いですよ」
「痛みはありませんか?」
「日常生活においては痛みはありませんが、調子に乗ると少しありますね」
「ゴルフボールを使ったストレッチはやっていますか?」
「やっています。あれは効きますね」
「では、そのまま座ってみてください」
と、立ち姿からそのままひざを曲げて座る。
「前回よりも良いようですが、まだ少し固いですね」
「では、仰向けになってください」
今日はまっすぐ伸ばした脚を肩にしてゆっくりと力をかけていきます。
じわじわと効いてきます。
どちらかというと左の方が効いているようですから、普段から左の方を酷使しているのでしょう。
次は脚を捻じる治療。これまでも捻じるのはありましたが、捻じり方が少し違います。
前回よりもより捻じる。ということは脚の動きも柔らかくなったということでしょうか。
「だいぶ良くなっているようです。もう治療を打ち切っても良いかもしれません」
「今度の土曜日、S先生の診察です」
「では、S先生の判断にまかせましょう」
念のため来週のリハビリを予約して帰りました。
一時期は目の前が真っ暗になるほど悩んだ突然のひざの痛みですが、三日坊主の私には珍しく自宅で自主リハビリに励んだせいか早期に回復できました。
「継続は力なり」という言葉を久しぶりにかみしめるとともに、人間やはり健康第一と実感しました。
自転車でイタリアンレストランへ
今日のランチは地元のイタリア料理店「トラットリア・シン」へ。
ここは歩いていくには少し躊躇、車で行くには近すぎる、という場所にあるのですが、自転車ならちょうど良い距離です。
ランチのお客さんが減る1時前に店に着くように出ました。
着いてみると満席。さらに1時から予約のお客さんまでいるとのことで、少し待たせていただきました。すると知人が現れ、世間話。お互い待つ時間に気がまぎれ、ちょうど良い。
待つこと30分で席に着くことができました。
本日のランチは、
1.芝エビのパスタ
2.豚とオリーブのパスタ
を中心にした構成で、まよわず1の芝エビのパスタをお願いしました。
まず、ヴィシソワーズ風の冷製スープ。
これからの季節に有難いスムーズな味わい。
次いで、イタリア野菜と地元野菜のサラダ。
初夏にふさわしい苦みの効いたもので体が喜んでいます。
そして、芝エビのパスタ。旬の地元産の芝エビとトマトをベースにしたソースが見事にマッチ。これまた今の季節にあったもので、まったりともせず、また、爽やかすぎることもなく、良い塩梅です。
最後のデザートはシチリア産ブラッドオレンジを使ったプディング。
ブラッドオレンジの苦みの効いたプディングの甘味にからんで大人っぽい風味を生んでいます。
そして、ブラッドオレンジで締め!
ああ、美味しかった!!
店を出て自転車にまたがると、空はもう真夏の太陽。
しかし、ひとたび走り出すと風が心地よい。
ひざが痛くなり、自転車を活用することで行動範囲が広がったようです。
「人間、万事が塞翁の丙午」ですね。
皆さんも車を降りて自転車へ、歩きから自転車へと、転換してみませんか?
朋遠方より来る
今日は趣味のジャズとオーディオで知り合ったY町のSさんが我が家に来訪されました。
Sさんはすでにリタイヤされ、年金暮らしの方であるが、若い頃はジャズに情熱を燃やしていたようで、米国の著名ミュージシャンと一緒に写った写真を何枚か見せていただきました。実に羨ましい限りです。
SさんのオーディオはアルテックA7という大型のスピーカーを中心にしたシステムで、小型のフルレンジスピーカーによる我が家のシステムとはかなり異なります。
共通するのは真空管アンプで鳴らしていることくらいでしょうか。
まずは、Sさんのお好きなオスカー・ピーターソンから。ドイツのMPS録音とアメリカのヴァーヴ録音の2通りを聴いていただきましたが、気に召していただいたようです。
次にやはりピアノ・トリオの名盤からハンプトン・ホース。
Sさんが若い頃によく聴きこまれた盤のようで、「懐かしい」と、興奮されておりました。
ジャズの合間に少し違うものをということで、マントヴァーニのタンゴアルバムを。
「私らの若い頃はこういうラテンの音楽をよく聴いたものだが、最近の若い人は知らんみたいね・・・」
同感である。私たちより上の世代の方が実は多くの種類の音楽を聴いていました。
ジャズやロック等の英米の音楽だけでなく、中南米音楽(ラテン、タンゴ、フォルクローレ)フランスのシャンソン、イタリアのカンツオーネ、欧米のムード音楽・・・・。
私は一回り上の叔父たちと一緒に音楽を聴いてきたので年の割にはこの手の音楽を聴いて育ったのです。そのせいか、同年代よりも上の世代と話題があうところがあります。
再びジャズに戻って、エラ&ベイシー、マイルス・デイビス・・・・。
昨日に引き続き同好の士との時間はあっという間に過ぎていきます。
Sさんまたいらしてくださいね。
嗚呼、楽しきは同好の会
今日は雲一つない良い天気でした。
まさにイベント日和。
ということで、えびのIC近くのえびのグリーンパークで行われたトリコロールデイに行ってきました。
トリコロールデイ?
すみません、これは私の趣味であるヨーロッパ車を愛好する仲間のミーティングで、今回はイタリア車とフランス車が対象です。
トリコロールはフランス語で英語で言うと3colors、つまり三色という意味です。
フランス国旗の青白赤の3色ということですが、ここでは拡大解釈して緑白赤の国旗のイタリアも含みます。
「ドイツ国旗だって黒黄赤の3色だぞ!」
という声も聞こえそうですが、メジャーなドイツ車はここでは対象ではありません。
マイナーな車種が集うからこそ楽しいのです。
私は愛車のアルファロメオで参加しました。
参加者の中心は鹿児島と宮崎ですが熊本、久留米、長崎、大分からも参加がありました。
参加者、いや、参加車は、アルファロメオ、ランチア、フィアットのイタリア勢、プジョー、ルノー、シトロエンのフランス勢ですが、英国車であるロータスも3台参加していました。
英国車の集いもあるのでしょうが、おそらくミニが圧倒的に多いと思われるので、スポーツ車の多いこちらのイベントに参加されたのでしょうか?
ミニのオーナーはミニが好きなのであって必ずしも英国車が好きということではない場合が多いという事情もあるようです。
この手のイベントは久しぶりに参加しましたが、楽しいですね、来年もまた参加したいと思いました。スタッフの皆さんには感謝しかありません。ありがとうございました。
え、脚の方は大丈夫?
幸い会場は芝生だったので快適でした。
もちろん靴はメフィストです。つまり、車はイタリア、靴はフランス!
自転車でお買い物
このところひざの調子は良いのですが、調子に乗ってはいけません。
と、いうことで、まだ歩くのはできるだけ控え、自転車を活用しています。
足腰の関節の衰えを補うには筋力をつけることと、ドクターからも言われたこともあり、自転車の距離を伸ばすことにしました。
とはいえ、ただ走るだけでは飽きてしまいます。そこで、近くの用足しも自転車で行くことにしました。
今日の行き先は地元の魚屋さんです。海に面したわが地元でも今や少なくなってしまった鮮魚専門店。ここは地元でとれた魚を中心に揃えているので鮮度の高い美味しい魚を買うことができます。
地魚中心ということは日によって品揃えがかなり違うということで、たまに好みの魚がなくてがっかりすることもありますが、それが正常なのです。野菜も含めて一年中ものが溢れていること自体が異常なのです。
この店には別の用事の際に回り道して車で立ち寄っていましたが、今日は特に用事もありません。我が家からは多少の距離があるものの20分はかからないだろうとみて自宅を出ました。
途中、長い信号に引っかかったもの13分でトーチャコ!信号が青なら10分です。案ずるより産むが易し。意外と近いし、アップダウンがほとんどないので疲れない。
さて、今日は何があるでしょうか。イカ、アジ、石鯛、太刀魚、きびなご・・・どれも美味そうで迷ってしまいしたが、最近食べていないという理由で、石鯛と太刀魚にしました。どちらも1パック390円です。スーパーよりは少しだけ割高ですがなんといっても味が違います。海沿いの土地ならではのちょっとした贅沢です。
さあ、今日の夕飯が楽しみです。ビールはどれにしようかな・・・。