マニュアルミッション
私の愛車は今や絶滅危惧種のマニュアルミッション車。今流行りの自動MTではなく、クラッチを踏んでシフトを操作する昔ながらのMT車だ。
右足で操作するアクセルやブレーキはさほど踏力を要しないのだが、左足で操作するクラッチは倍以上の踏力を要する。
短時間の運転では問題なかったが、長距離ではどうか不安になってきた。
ということで今日は地元霧島連山をドライブしてみる。
市街地から国立公園域内に入る最初40分は何ら問題なかったが、九十九折のカーブが続く山道に差し掛かると当然クラッチ操作が倍増する。
すると、やはりひざが痛くなってきた。ここらで引返すとしよう。
市街地に入ると行きと違い混んできた。
クラッチを切る回数も増える。痛い・・・。
信号待ちではニュートラルに入れておけばよいが、ストップ&スタートの続く市街地走行ではそうはいかない。
車の運転は楽しみのひとつ。運転が苦になる身となるとは情けない。
どげんかせんといかん・・・。