ある日突然・・・ひざが痛い!

50代半ば、健康のため日々ウォーキングのはずがある日突然・・・

マニュアルミッション

私の愛車は今や絶滅危惧種のマニュアルミッション車。今流行りの自動MTではなく、クラッチを踏んでシフトを操作する昔ながらのMT車だ。

右足で操作するアクセルやブレーキはさほど踏力を要しないのだが、左足で操作するクラッチは倍以上の踏力を要する。

短時間の運転では問題なかったが、長距離ではどうか不安になってきた。

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ということで今日は地元霧島連山をドライブしてみる。

市街地から国立公園域内に入る最初40分は何ら問題なかったが、九十九折のカーブが続く山道に差し掛かると当然クラッチ操作が倍増する。

すると、やはりひざが痛くなってきた。ここらで引返すとしよう。

 

市街地に入ると行きと違い混んできた。

クラッチを切る回数も増える。痛い・・・。

信号待ちではニュートラルに入れておけばよいが、ストップ&スタートの続く市街地走行ではそうはいかない。

車の運転は楽しみのひとつ。運転が苦になる身となるとは情けない。

どげんかせんといかん・・・。

悶々と待つ

4月17日

診療までウォーキングも自転車もお休み。

ところが、休んでいても時折ひざが痛む。横になっていてもうずく。

まさか半月板の損傷とかではないだろうか、ウォーキングくらいでそれなら笑い種だな、手術が必要なのか?入院?損害保険は適用なるのか?などと妄想は広がる。

ああ、落ち着かない。土曜日はまだか!

診療予約

4月17日 このままでは仕事にも日常生活にも差し支えるかもしれない。

と、いうことで、地元に2年前にできた整形外科に予約の電話。

おっと、その前にネットでチェック。

昔風の骨折骨接ぎ主体のところでは困るのである。

何々、「脊椎脊髄疾患やスポーツ障害に特化した有床診療所です。

スポーツ医学に力を入れており、」と、ある。

常勤の他の専門医も複数。

よし、ここでよさそうだ。

「もしもし、ひざが痛いので診ていただきたいのですが」

「ひざの専門医の先生が来られるのは22日の土曜ですがよろしいですか?」

すぐにでも診てもらいたいが仕方ない。

「はい、ではお願いします」

と、いうことで5日間待たされることに。

それまでどうすべきか・・・。

 

5日目 今日は自転車

4月17日(月)今日は自転車で近くの郵便局までの往復6km。

いや、スピードがあって楽しい。

もっと早く自転車に切り替えておけばよかった。

ひざも痛くない。

明日からは自転車だ!

ところが、30分後に痛みが襲った。

調子に乗ってぶっ飛ばしたせいか。

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チャリンコもだめなのか?あーあ・・・。

※愛車はフランスの老舗にして名門のプジョー!その最後のバイシクル。

といっても台湾製ですが・・・。

3日目 4月15日 本当に痛い!

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3日目はかなり痛くなってきた。今日は右膝まで痛い。

思い起こすと13年前にジョギングをしていた頃、やはり膝が痛くなった。

整形外科に行くと両ひざとも水がたまっているとのことで水抜きの注射による治療とリハビリが始まった。

ドクターからは走るのを止めるように指示されたのでウォーキングに切り替えたのだ。

まさか、歩いて膝を痛めるとは思いも寄らなかったし、足腰の痛みを訴える同世代人をみて、「運動不足だよ!」と、冷ややかにみていたくらいだ。

そういえば亡くなった母がよく膝が痛いと嘆いていた。遺伝だろうか・・・。

悪いところは似るものである。

2日目 4月14日 やはり痛い

気を取り直して今日もウォーキング。

歩き始めてしばらくすると痛みが。

少し小股で歩くと痛みが緩和されるので、このペースで歩く。

「問題ないな、明日もこの歩き方で行こう!」