リハビリ４回め
リハビリももう４回目になります。
今回は信州出張から帰ってきての身体の疲労と期間が空いてしまいましたので、かなりきついリハビリになろうと言う思いで臨みました。
「出張中、自主リハビリできましたか？」
「忙しくて日に１回しかできませんでした」
「１回やれば十分ですよ」
「痛みは出なかったですか？」
「１日５，６千歩くらい歩いて、ひざの折り曲げや中腰になることも多かったのですが、なんとか我慢できる範囲で収まりました」
「では、まっすぐ立ってみてください」
「姿勢は前より良くなっていますね」
「では、廊下を歩いてみましょう」
リハビリ室を出て診察室の前を往復します。
「歩くのもこの前よりはよくなっていますよ」
そのあと、いつものように療法士さんにより脚を引いたり押したり捻じったりの治療ですが、１週間の出張で身体がかなり凝っているのがわかります。
「今日はいつもより効きますね」
「忙しくても自分で例の運動を続けてくださいね！」
施術前は硬かった体もかなり柔らかくなっている。
では、今日も自主リハビリを頑張ろう！
足腰に優しい靴
長野、東京の旅（と言っても仕事です）から帰ってきました。
長野の行き先はかなり田舎ゆえホテルではインターネットも使えず、ネットの閲覧もメール発信もブログの更新もできなかったのですが、楽しい旅となりました。
心配したひざや腰のストレスですが、毎日６，０００～８，０００歩くらい歩き、仕事中は中腰になったりひざを折ったりすることも多かったにもかかわらずなんとか持ちこたえました。
朝の８時から夜の９時過ぎまで仕事でしたので、自主リハビリも日に１回するのがやっと。
それでも、持ちこたえたのは宿の温泉もさることながら、足元です。
つまり、靴ですね！
今回の旅にあたって選んだのは一番お気に入りのメフィストの靴。
このメフィストは、クッションソールのパイオニアで、もうかれこれ２０年前から愛用しています。この靴で３足目でしょうか。
常に履いていたいのですが、少し高価なので旅行のような普段よりも歩数の多い外出時に愛用しています。
例えば、３年前に京都に２泊３日で行ったときは、毎日１０～１６ｋｍくらい歩いていましたが、この靴のおかげで平気の平左でした。
このメフィストの靴はクッション機能だけではありません。
空気循環システムや関節保護のための機能も備えているのです。
その上フランス製と出自からか同種の靴よりも恰好が良いのです。
ですから、「足のためだ、見た目は我慢・・・」と、外観に目をつぶる必要がない。
元々、疲労を軽減するために購入した靴ですが、ここに来てまさに本領発揮です。メフィスト社の研究者と職人さんに感謝です。
リハビリ３回目
今日はリハビリのために通院。
「調子はいかがですか？」
「日曜日に地区の奉仕作業で草刈りをやりましたが前回よりは痛みは少ないですよ。
この前教えられた自宅でのリハビリを１日３回くらいはやっていますからね」
「そうですか、それは良かった。では、まっすぐ立ってみてください」
「まだ問題ありますけどこの前より良いですね」
次に立ったままで前屈の姿勢をとる。
指はちゃんとつま先まで届くが、
「やっぱり固いですね」
と、手厳しい。
「僕の同級生たちは皆手が届かないですよ」
「男の人って体が固いんですよ。特に脚の前側の筋肉が固いんです」
「では、次はベッドに仰向けになってください」
と、リハビリが始まった。
脚を押したり引いたり、力を加えたり、捻ってみたり。
「確かにこの前よりは動きがスムーズになっています。まだまだですけどね」
「では、今日は自宅でできるリハビリをまた教えましょう」
と、言って教えてくれたのは、
・仰向けになって脚を曲げ、足先を手でつかんで尻につける。
・アキレス筋を伸ばす運動のような姿勢をとり、前後の幅を出来る限り広くとり、
後ろの足は甲を床にべたっとつける。その姿勢のまま前足に体重をかけていく。
というもの。
どちらも普段使わない筋力を引き伸ばすようで痛い、が、気持ちが良い。
やはり、ひざの痛みの強い左側が痛い。
「これを毎日やってもらえばだいぶ違いますよ！」
「わかりました。実は明日から東京、長野と行くのですがホテルでやるようにします」
「東京ですか？あまり歩かないようにしてくださいね！」
そうなんです。急な用事で東京⇒長野⇒東京と５泊６日。
長野はほとんど車での移動だが東京はそうは行かぬ。
初日は友人と飲みに行くのだが無理を言ってホテルの近くで会ってもらえるよう頼んだら快諾してくれた。ありがたや。
では、東京、長野に行ってきます。
この間の顛末は移動中または帰ってから報告します。
やっぱり痛い・・・
今朝目を覚まし床から起きると、腰に痛みが・・・。
なんと２日遅れで疲労による痛みがやってきたのです。
年を取ると痛みが遅れてやってくると言うが、まさか２日遅れてやってくるとは思いもしませんでした。情けない・・・。
今日は粗大ゴミの日であることを思い出し、不要なプラスチック製の箱を車に積んだり、スプレー缶などを袋に詰める際に中腰の姿勢を数十秒続ける羽目になりました。
「うっ」少し大きな痛みが・・・。
草刈り作業の当日はどうもなかっただけに少しショックです。
続いて顔を洗ったり仏壇のお水を替えたりしていると、今度はひざが痛いではありませんか。
ひざの痛みを患っていた仏壇の横の母の遺影はもうあの世ではそんな痛みがないのか、にこっと微笑みかけます。
亡き母がひざの痛みを訴えていたといっても７０前くらいからのこと。
息子の私は５０代後半で出たわけですからショックでした。
今はデスクワーク主体ですからなんとかなっていますが、仕事によってはこの痛みは障害です。
力仕事は無論、歩き回ることの多い営業の仕事も難しいし、店舗や倉庫での立ち仕事にも支障が出るでしょう。
早く回復させなければなりません。
そして、今日はあいにくの雨。いつもの自転車も取りやめ。
１か月後の梅雨の頃になると運動不足に陥りそうです。
雨の日の過ごし方を考えておかねばなりません。
課題山積です。
自主リハビリの成果？
昨日の地区の奉仕作業で行った草刈りで予想に反し、ひざも腰も対して痛みがなかったので、今日あたり遅れて出るのではないかと危惧していたが、いざ、今日１日を過ごしてみると、多少のひざの痛みはあったが、大したものではなく、腰もほとんど痛みはなかった。
別に今日は静かに無為に過ごしたわけではなく、むしろ忙しい１日であった。
どうやら、療法士の指導を守り自主リハビリ、つまり、
①ゴルフボールを利用した土踏まずのマッサージ
②足指のグー、チョキ、パーの運動
③ひざに重心をかけての足首曲げ
に努めた成果のようだ。
三日坊主の当方としてはなかなか上出来である。
これに加えて自転車による脚の筋力強化も効いているだろう。
しかし、体調は日毎に違うのが普通だし、油断は禁物だ。
明日も自主リハビリを怠らず、注意しつつ過ごしていこう。
今日も草刈り
今日は朝の８時から地域の奉仕作業。
周辺の草刈りです。
私の担当は草刈り機での草刈り。
足腰がこんな状態なので断りたいところですが、足腰を痛める前に決まったことであり、田舎ゆえ少子高齢化ゆえ５０代でもまだ若手！
とても断りきれず作業に臨みました。
自宅の庭と違い田んぼ道の畔は足元が平たいところは少なく、不自然な姿勢を取らざるを得ません。
脚にも腰にも負担の大きいこの作業、果たして最後までやり遂げられるのでしょうか・・・。
他の方と作業をしながら分かったのが私の草刈り機はかなりボロということ。
エンジンはなかなか始動しないし、音も振動も大きい。
訊いてみると通販で１万８千円くらいで良いものがあるとのこと。
思えばこの草刈り機は妹宅からのおさがり。
当然と言えば当然かもしれません。
そろそろ買い替えかの時期でしょうか。
通販サイトを覗いてみよう。
作業が始まって１時間半。なんとかやり通せました。
意外にもひざも腰も痛くありません。
作業の前に療法士から指導されたストレッチを実施したからでしょうか？
しかし、年を経ると痛みは遅れてやってきますから、明日にならないとわかりません。
作業の終わったあとに飲んだ、久しぶりの三ツ矢サイダーは美味しかった！
地域貢献も良いものです。
普段、仕事で汗水流しているあなた。
こういうことに身体を使うこともよいものですよ。
風呂上がりのビールもいつもより美味しかったです。
さて、明日の体調は・・・。
自転車で道草
医師からウォーキングから自転車への転向を勧告されてから、もっぱら朝夕自転車で１回につき４キロくらいの距離を乗っています。
毎日少しずつコースを変えるのですが、一昨日トマトのハウスの横に無人販売のコーナーを発見しました。
その時はあいにく小銭を持たなかったので、そのまま帰ったのです。
今朝はそのことを思い出し、ポケットに小銭を忍ばせて出発。
まだ朝の８時過ぎと早かったので、さて、まだ置いてないのでは？と、少し不安になりながら自転車を走らせましたが、ノボリが見えるのでどうやら大丈夫のようです。
トマトは少し大ぶりのものが４個で２００円。市販よりも１００円安いといったところでしょうか。
代金箱に２００円を入れて一袋を一旦手に取りましたが、ちらりと脇の方に目をやると、倍くらいの量の入った袋が。
よく見るとこちらは形が不恰好で大きさも不揃いです。
私は格好にはこだわらないので迷わずこちらの方をゲット！
自宅に帰って改めて見直すと大小合わせて８個入っていますので倍の分量です。
昼食時に早速食しましたが、形は悪いものの切ってしまえば分かりません。
味もスーパーのものと変わりません。むしろ少し酸味があって私にはこちらの方が好ましく思えます。
ひざの痛みで自転車に変えて風を切って走る楽しさを再発見し、歩くよりも距離が伸び、行き先が自在になったことで、このような「道草」の愉しさも見つけました。
「人生万事が塞翁が丙午」の故事どおり、自分の考え方ひとつでネガをポジに反転できるのです。
さ、明日もサイクリング、サイクリング・・・。
