リハビリ5回目
通院してのリハビリももう5回目です。
自主リハビリを欠かさずやっているせいか、日々調子が上がっていくので通院もまた楽し、の状況です。
「調子はいかがですか?」
「おとといは6000歩歩きましたが大丈夫でしたよ」
「痛くなることはありませんか?」
「調子に乗って無意識に走ったりすると痛かったりします」
「自分でストレッチやってますか?」
「朝夕やってますよ。おかげで調子良いです」
「そうですか。では、始めましょう」
仰向けになって脚の伸縮運動です。
今日は太ももの内側を押されましたが、とても痛いのです。
「痛いですか?痛いのは筋肉が凝っているからです」
自分では太ももの内側の筋肉を使っている自覚はないのでわかりませんが、ひざをかばって無理が行っているのでしょう。
「次はうつぶせになってください」
うつぶせになって脚を曲げ、尻に当てるストレッチは自分でも毎日やっているのですが、療法士さんがやると全然違います。効きます。力の掛けどころが違うのでしょう。
「今日は新しいストレッチをお教えします」
と、言ってゴルフボールを持ってきます。
「内側のくるぶしの下にボールを当てて体重をかけてください」
「いや、これは効く、痛いですね」
「次は外側のくるぶしの下に当ててやってみてください」
「これも効きますね」
「次は左です」
「いや、これは右より効きます」
「では、今度は親指の付け根から5センチのところにボールを敷いて前後に動かしてください」
「これも効きますね、痛いです」
「これを5本の指でやってください」
若いけどプロですね、この療法士さん。
私が同じくらいの年だったころよりもずっと立派だな。
今日もありがとうございました。